サンプルのスクリーンショットを見た時は、正直どうなんだろうと思ってレビューを見てたんですが、意外と評判も良さそうなので、試しに使ってみました。まず、びっくりしたのはやはり空間の使い方です。奥行きは画面を少し広く感じさせてくれるので、自分はありだと思いました。
このアプリは全て英語なせいもあり、最初どう操作すればいいか全然わからなかったけど、一番手っ取り早いのは、ヘルプのメニューのところにyoutubeでの動画による説明があるので、それを見てみると、だいたいの操作感が理解出来ると思います。
以下、基本的な操作についてメモ。
まず、1本指でのスライドは、アイテムの平面的な上下左右。2本指でのスライドはアイテムを回転させます。これにより角度がついて奥行きが出ます。
回転したものは、画面下のアイコンの左から2番目をタップすると正面向きます。
また画面の長押しで矢印が出て来るので、そこでズームイン・アウトができます。
いいと思った所。
できることが豊富です。グループ化による構造が整理しやすく、そこから関連する所へ線を引けば、マインドマップのようになります。個人的にはマインドマップより整理してまとめられる気がします。子要素を親要素に収納できるのも、無駄にスペース取らなくていいなと思います。
また、それぞれのアイテムにテキスト、写真、webなどを貼り付けることができるのは、使い勝手の幅を大きく広げてくれそうです。アイテムをチェックリストのように扱えるのもいいです。
いろいろ書き足していくと、一番左から右へ移動するなどが、億劫だったりしますが、画面下のアイコンのメニューにそれぞれのグループへジャンプできるメニューを用意してあるのは便利です。
いろいろなことができるので、試しに自分の頭の中にあるもの全部吐き出してみようかと思っています。見た目以上に実用的なので、興味のある方はぜひ試してみてはどうかと思います。
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