hard:music ヴァレンタイン/トゥデイ・イット・ビギンズ
最近、自分の中ですっかり火が付いてしまったValentine。
2010年1月に出ていたアルバムでしたが、発売当初はスルーしてたんですが、この前店の試聴機にこれがあったので、改めて聞いてみると、思ってたよりすごい良かったことが判明。
何がいいかというと、何よりまず楽曲がかっこいい。メタルではなく、モダンロックなのになんかテクニカルというか、エッジも効いてて、音の作りが単調でない感じがします。曲調もダレるような単調さは、あまり感じませんでした。
ヴォーカルはエミリーというこの手のバンドにはあまり見かけない美形な女性です。見た目とともに声も美声で、最初はどちらかというと、ポップス向きな声かも。と思っていましたが、聞き慣れるとそんなこともなく単純に歌うまいです。
このアルバムに関しても、どれもいい曲ばかりで、どれがいいのか上げるのは、難しいのですが、あえて言うなら4曲目、9曲目辺りが個人的にはツボです。
夏は重たい音楽が暑苦しく感じることもあるので、女性ヴォーカルなどは聞き心地も程よいです。
itune、amazonともに試聴できます。