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2010年8月17日火曜日

レイアウトやデザインのことがわかりやすく書かれた本/デザインのルール、レイアウトのセオリー

デザインにおいてレイアウトってすごく重要だというのは、ある程度やっていれば、多かれ少なかれ感じることだろうと思います。
ただレイアウトは、ある程度なら感覚的にでもできてしまうことも事実だと思います。

レイアウトという要素だけで奇抜な表現をするというのは難しいので、あまり目立ちませんが、個人的にはレイアウトってめちゃくちゃ技術というか経験が必要だと思っていて、すごくかっこいいレイアウトっていうのは、なんとなくな感覚だけでは、そう簡単には辿り着けない領域なんじゃないかとも思ったりもします。最初から、やたらセンスがいい人は別として。
極端な言い方してしまうとそれなりに何か作ろうと思ったらレイアウト如何で6〜7割くらい決まってしまうんじゃないかとさえ思えてしまいます(ちょっと大袈裟ですが)
意識しだすと、なかなか奥が深い領域です。

先日、たまたま本屋で「デザインのルール、レイアウトのセオリー」という本をみました(すいません、立ち読みですが)。レイアウトから始まり、デザイン的なことまで多くのことが、ものすごくわかりやすく書かれていました。

自分の個人的な感想ですが、似たような本はこれまでにもあったかと思いますが、これだけわかりやすく、すぐ使えそうなくらいわかりやすく書いてある本はあまり記憶にありません。

こういった手法というか、型みたいなものって一度は目を通しておくと、確実に引き出しが増えます。あとはひたすら試すのみです。
とか、偉そうなこと言ってますが、自分はまだまだなレベルです。
ホワイトスペースとかうまく使ってるのを見ると、おおっ、とか思っちゃいます。



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